IS12Tを定価購入してきた。(しかも割賦
こんばんは。昨日の記事の続きです。
日曜日は2台の携帯電話が手に入ったわけですが、今日はもう一台のIS12Tについて書きましょう。
昨日の記事のSO-03Cはauの回線をMNPでdocomoに飛ばし契約したのですが、
IS12Tは機種変更で手に入れました。
なぜ今IS12Tなのか?その理由はこちらです。
これは端末購入のサポートとして月々の料金から割り引かれる「毎月割」というものがあるのですが(ちなみにdocomoは「月々サポート」、SoftBankは「月月割」。)、
IS11TとIS12Tの毎月割が増額したわけです。(2ヶ月前
この時から、IS12Tほしいなーって思ってたんです。WindowsPhone7だし使ってみたい欲がすごくて。
(個人的にはQWERTYキーボード付きのIS11Tも欲しいのですけどね
ちなみにIS12Tの機種代は73,500円。
これにつく毎月割は3,100円*24ヶ月で74,400円。
差額は-900円。
まぁそんな訳で気になってはいたんです。
でもいまいち踏ん切りがつかなくて。
それで、1週間くらいまえにふとこの毎月割増額を思い出し、ちょっと計算してみたんですね。
今の機種から機種変更して月の支払いどれくらいあがるかな…と。
実は今の回線はともコミ学割が発表される前日に契約したものなので、学割は適用されていないんですね。(発表された次の週に行けば学割適用ワンチャンあった
ですから基本料は実質無料とかではなく980円かかっていますし、パケット代も5460円です。
これにIS NETの315円とユニバーサルサービス料5円を足した総計から、1月15日に契約したIS11Sの毎月割1200円、Web請求の20円が割り引かれて請求に入り、5540円がひと月の維持費でした。
要するに、
基本料(プランSSシンプルに誰でも割家族割適用してWeb請求割引で-20円)→960円
IS NET→315円
ISフラット→5460円
ユニバーサルサービス料→5円
IS11Sの毎月割→1200円
の5540円で維持していたわけです。
ともコミ学割と共に発表された「スマートフォンご購入でパケット定額料『ISフラット』が最大2年間実質4410円/月」(先程のともコミ学割のリンク先中ほどに記述アリ)
これを使えないだろうか。(ちなみに長すぎるので以下からU-25割と記述
ちなみにともコミ学割は新規契約のみの受付。(MNPも結局新規契約みたいなもんだし…
メイン回線をMNPで他社に飛ばして舞い戻るという方法もあるがそんなめんどくさいことやってられません。
さて、これはなんなのか。
条件は、ISフラットに加入している(前提条件)、そして、
・25歳以下(新規ご契約・機種変更)
・ともコミ学割のご加入+他社からの乗り換え
のどちらかを満たせばいいのである。
上記2つどちらかの条件を満たしさえすれば、最大2年間毎月の請求から1050円を割り引いてくれるのだ。
ともコミ学割は新規契約でないといけないので、これを使わざるを得ない。
私は幸いにも25歳以下、そして機種変更もしたい!これはいいじゃないか!!!!!!
という訳で、これを適用してIS12Tを購入しようとしたわけである。
もしこのU-25割を適用し、IS12Tに機種変更した場合どうなるのか、計算してみよう。
基本料(プランSSシンプルに誰でも割家族割適用してWeb請求割引で-20円)→960円
IS NET→315円
ISフラット→5460円
ユニバーサルサービス料→5円
IS12Tの機種代(月額)→約3062円
IS12Tの毎月割(月額)→-3100円
U-25割(毎月割扱い)→-1050円
結果は5652円。
先ほどとの差額は112円。
缶ジュース1本くらいの差額で済みます。
これは機種変更しかないだろ!!!
というわけで話が最初に戻りまして、日曜日に機種変更を済ませてきました。
前フリが長くなりすぎたのでぱっぱぱっぱと写真を載せていきます。
モックをみててシトラスが一番カッコイイなーと思いました。
次に本体含めた中身です。バッテリーの袋は貰わなかったので袋に入っていませんが、多分入ってるかもしれません。
中に入っていたのは、携帯電話機本体、裏蓋、microUSBケーブル、電池パック、説明書類です。
あ、ちなみにmicroSDのような外部記録媒体には対応してません。
というかスロットありません。
ACアダプターないのがちょっとなーとは思いましたが、まぁ仕方ないのですかね。
つけてくれてもいいような気はしますがw
次は本体を見ていきましょう。
IS12Tは防水端末なので開けるときはすこし開けづらいです。
まぁそうしてくれないと安心して使えない部分もあるのですが…。
ここをあげてパキパキ開けていけば、裏蓋が取れます。
反対側にも同じようなツメがあります。
microUSB端子も上部のここのツメを開ければでてきます。
それでは裏蓋を開けましょう。
うーん、黄色いw
他の機種も中までこの色と考えるとマゼンタとか凄いんだろうなって思いますw
とても取りづらいですが、ドライバーで押さえているツメを押してあげれば比較的すんなりとれます。
それではちょっと表のボタンを見てみましょう。
左から、戻るボタン、ホームボタン、検索ボタンです。
押し心地はどうでしょう、acroのような押し心地ではなく、初代MEDIASよりは押しやすいといった感じでしょうか。
お風呂に持ち込んで使ってみたりしましたが、ボタンの所から水は入らないのかな…とビクビクしてます。
生命線です。このパッキンがやられたらこのこはもう生きていけません。
これ、見るたび大丈夫かな…と不安になります…。
本当にこんなパッキンで大丈夫なのだろうか…。
TOSHIBAロゴ。
次に、お兄さんとちょっと比較してみましょう。
そうです、IS02のことです。
IS12Tはカメラの出っ張りがあるからかIS02より厚くみえますが、そうでもありません。
重ねてみましょう。先日書いた日記中の、rayとiPhone4の幅くらいの差があります。
それではこのへんで、いいところわるいところについて書いていこうと思います。
-
-
-
-
- いいところ
-
-
-
1.日本で唯一のWindowsPhone7端末。
→日本で、というかIS12Tに関して言うと世界で一番早く発売されたWindowsPhone7.5な端末です。今現在もまだ日本ではこれ以外の端末はありません。ということは中々持ってる人がいないわけですね!周りの人が持ってない!これはおいしい!!!!!!!!!(私はそれが理由で持ったわけではありませんが)しかも色も結構カッコイイので持ってるだけで目立つかもしれませんね。
ある意味「悪い」という方に分類されてしまうかもしれませんが情報が中々集まらないのところが難点です。だって誰も持ってないんだもんω・`
2.防水・防塵仕様。
→私が購入した2つ目の理由です。(1つ目はWP7端末が欲しかったから)
[防水について] IPX5等級: キャップ類はしっかりと閉じ、電池フタは確実に取り付けてください。海水・プール・温泉の中に浸けないでください。内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5ℓ/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保ちます。IPX8等級: 常温で、水道水、かつ静水の推進1.5m水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての機能を保ちます。
[防塵について] IP5X等級: 防塵試験用粉塵 (直径75μm以下) が入ったとしても所定の動作および安全性を損なわないように保護されていることを意味します。砂浜などの上に置かないでください。
公式サイトにはこのように記述されていて、防水・防塵性能としてはG'zOneことIS11CAと同等の性能を誇っています。私はいままで防水防塵な端末を持ったことがないので、雨の日でも気にせず出していじることができますね。もちろん、お風呂にももっていけます!防水ケースなんて要らない!裸で十分です!
…と思っていたのですが、調べるとだいぶお風呂に落として壊してしまったという人が結構います。(これについてはななふぉさんのエントリが詳しいです。)
私は少し気になったのでお湯にちょっとつけてみたりしましたが浸水することはありませんでした。まぁ湯船のなかで使うわけでもありませんし、雨がかかったりするくらいなら全然問題ありません。
3.簡単。
→正直言ってiPhoneよりも操作が簡単だと思います。WindowsPhone7のUIはMetro UIと呼ばれていて、ロンドンの地下鉄をモチーフにしたようです。地下鉄の看板のように、行きたいところがわかりやすく、すぐ行ける。操作も煩雑にならず、したいことがすぐ出来るわけですね。文字が基調になっていて、お洒落な印象も受けます。iOSやAndroidのUIとは全く違ったものと考えてもいいですね。
カスタマイズできないのは悪だ、と思う人達も(WindowsMobileはカスタマイズしてこそっていったり)居ると思います。ただ、WindowsPhone7に関してはカスタマイズできることを主なものとしているわけではなく、ソーシャルに焦点がおかれているので、別にカスタムなんてどうでもいいんだと思います。人と繋がるのにそんな躍起になってカスタムしなきゃだめとかめんどくさいじゃん。簡単にしちゃえばいいじゃんみたいな感じなんだと思います。まぁそういうわけで、全体的にスタイリッシュにまとまっています。私もiPhone3Gを買った時触って触って触りまくって使い方を覚えましたが、これも同じように使い方を身体で覚えこんでいくと思います。
-
-
-
-
- わるいところ
-
-
-
1.現時点での情報が中々に少ない
→いいところにもう書いてしまいましたが結構痛いですね。所持者が少ないので情報共有が難しいです。もっと国内でWindowsPhone7な端末が発売されていけばユーザも徐々に増えていくのではないでしょうか。本当に1端末は少なすぎます。アドエスとかが発売されてた時のiPhoneみたいな状況とはまた違います。iPhoneはまだ多くの人が「スマートフォン」を知らなかった時にアレだったので売れましたが、いまこのスマートフォンが飽和した日本でこのOSを積んだのが1機種とかよっぽどマーケティングがよくないと消えちゃいます(まぁauもこのOSで出したってことはこれからも頑張ってくれるとは思いますが)。docomoやSoftBankも出してくれると信じています!
2.Marketplaceにあるアプリが少ない。
→まぁ仕方ないですよね。まだあまり普及してないんですもの。少ないとはいえそんな少ないってわけでもないんですけどね(今は)。AppStoreやPlayMarketに比べてアプリ数は愕然とするくらい少ないですが、単純にアプリ数を比べるのはナンセンスです。AppStoreやPrayMarketの大体はゴミアプリですしね。それでも、アプリの量は先行よりはずっと少ないです。
3.タッチ感の不満
→今までiPhoneみたいな端末使ってた人がこれをいうのは野暮かと思いますが、まだまだタッチ感度の調整があってもいいんじゃないかな、と感じます。選択出来たり、出来なかったり、長押しがうまくいかなかったり。まず別のところをタッチしてしまう判定にもなったりするので、もっと改善の余地ありかとおもいます。まぁこれは徐々に改善されていくかな、と思います。(フリックの感度なども調節が入ったらしいですし)
いかがでしたでしょうか?
なんかIS12TというよりWindowsPhone7がメインになってしまった気はします。
仕方ないです…。比べる端末がないんです。
多分見当違いのこと書いてると思うのでここはこうなんじゃね?とかあったらコメントにでも書いておけば対応します。
国内初のWindowsPhone7端末。個人的には感触良好です。
初めてなのでどうも言えませんが、結構使えると思います。
iPhoneとAndroidに慣れていると操作で苦労しそうですが初めてのスマートフォンがこれなら使いこなすのは楽かもしれません。
IS12Tは定期的にアップデートも入っているので、これからどんどん使いやすくなっていくと思います!Marketplaceも段々充実してくるでしょう!
WindowsPhone7がiOSやAndroidと並ぶ日を私は待ち望んでいます。
じゃぁ!