Anyca で車を借りてドライブをしてきた
おひさしぶりです。
先日、Anyca で車を借りてドライブしたいね という話をしましたね。
借りた車種 は AZ-1 と MR-S でこの2台になります。
保険代を合わせても2台で1万5000円弱くらいで、24時間借りられます。(保険は24時間有効で、返却時間オーバー時の保険延長もシームレスにできるらしい(やってないから詳細はわからない))
とりあえずドライブ前日にAZ-1だけ借りてきて、当日にMR-Sを借りるという運用でいくことにしました。
前日に借りたAZ-1くん。
実は借りる日付を1日間違えていたりしていて、その場で一度キャンセルしもう一度リクエスト申請を投げることになったりしてオーナーさんにご迷惑をおかけしました…(その節は本当にすみませんでした)。
オーナーの人から、「コインパーキングは大丈夫だと思うけどヤバそうなら別な場所に止めてね」と言われたりしていたので、一度パーキングの前に止めて高さを確認して入庫して、ロック板が上がるまで待機して確認したりしていましたが、サイドシルに触れたらそれ以上力がかからないようになっててよかったデス。
後日MR-Sと合流。
AZ-1で向かったところ、AZ-1のオーナーさんとAnycaのイベントで会ったらしくお互いに乗りたいねという話をしたまま乗らずに終わってしまったという話を聞いたりしまして、車が先に再会を遂げてましたネ。
いつか双方のオーナーさんがお互いのクルマに乗れるといいネ…！
ところで、Anycaで車を借りにいったはいいものの車を前にして無限に話してしまいますね。
なんかこう、車を前にして無限に会話が出来るタチなのでコスパがいいですね。盆栽持ちの資格があるのかもしれません。
車が新小岩にあったので、そのへんからササーっと京葉道路に乗って千葉の東の方に抜けることにしました。
細かい行き先は決めてなかったので、とりあえず九十九里浜に行こうということになり、無限に東へ有料道路で駆け抜けて海の駅とやらに。
海の駅ではボーっと車を並べてニヤニヤしているみたいなのを無限にやってました。
後ろから見た写真。かっこいいなぁ〜〜〜(恍惚)
ところで、海の駅の2Fのイートイン(?)コーナーで食べた天麩羅盛り合わせです。
おいしかった。ハマグリの天麩羅もあって、焼きハマグリ食べればよかったカモ…。
イートインコーナーの外にテラスがあり、そこから撮った写真。結構お気に入りです。
どっちもかわいいしかっこいいし最高ですね。
そこからは九十九里浜を南下、鴨川まで向かうことに。(写真は無し(乗車中は撮るタイミングがない)) 鴨川シーワールドに行くか！みたいな話もしていましたが、時間も時間(のんびり止まったり眺めたりをそれまでに繰り返していたので時間がなかった)だったので、そそくさと鋸山方面へ向かうことにしました。
鋸山の手前(?)には保田という駅があり、そこにも行きたかったので少し寄ったりなどをしていました。
(理由としては Mastodon のオタクにほた( https://mstdn.maud.io/@hota )という人がいるため)
なんかきっぷうりばが外に露出していたり、これは結構昔から建て替えられてないっぽい…？と思ったりして建物財産標を探してみたりしたんですが見当たらず。どこにあるんだろう。
保田駅でブラブラしたあとは本格的に時間の余裕がなくなってきて、そそくさとアクアラインを通って(通りたかった)MR-Sを返却しに行きました。
アクアライン、本当に激アツな場所でした。あんなものが湾内にあるなんて凄いですワ。
また遊びに行きたいけど高いんだよなァ…仕方ないけど。
というわけでMR-SもAZ-1も無事返却して #おたくAnyca珍車試乗会 が終わりました。
なんだかんだすごく楽しかったので定期開催をしていきたいところ(でも私青森に居るし無理そうだけど)。
2台の乗り味や乗り心地などですが、どちらも2シーターでMRというスタイルながらも味付けは結構違っていてMR-Sはとてもマイルドな印象がありました。
まぁAZ-1と比べればそれはそうといった感じですけどネ…。
マイルドだと感じるMR-SとはいえよくあるFF車とは動きが全然違いますが、やっぱり1ZZ-FEとエンジン名にFがついてるだけあってエンジンについてはいつものトヨタのエンジンという感じでした。
5E-FEを搭載するコルサ(私の愛車)のフィーリングに似ているというか、†還るべき場所†みたいな安心感がありますね。
とはいえエンジンの排気量は5Eとは違って大きく、MRのトラクションの掛かり方は格別で、気持ちよく走れました。
ほとんどオープンの状態で走っていましたが、やっぱりオープンカーは暑いですネ…
日射しが辛いのでちょっと前傾姿勢で運転したりしてました。
とはいえ、やっぱりオープンの開放感がすごく気持ちいいですね〜。
さてAZ-1ですが、やっぱりめっっっちゃくちゃ尖った車でした。
もちろんガルウィングというのもそうなんですが、乗り込みしづらい屋根は低い助手席のシートは不可動車内は暑い背中は暑い窓は開かない荷物は積めない重ステ重クラとつらいことだらけですが、その欠点(個性?)をかきけすほどの楽しさがありました。
まずステアを切ったときにスッと身体が動いてくれるしまさに人馬一体というか、公道を走るハコカートという例えが言いえて妙というか。
軽さと相まって気持ちよく加速していくし、過給が掛かっていったときの音やGも最高です。
…と書いていると終わらないのでここまでにしておきます。
あ、乗るときは底が薄い靴のほうが運転しやすいかもしれませんね。踏み間違えることはありませんでしたが、ペダルにゴツゴツ当たっていました。(これはカプチーノに乗ったときも一緒だった)
さて、以上です。また機会があればお借りしてのりたいですネ。
じゃぁ！
