X220を調達してメモリを16GBにしてSSDを入れた
おひさしぶりです。
ここ数日はオートスポーツランド砂川でジムカーナに出場する人がいたのでその人の手伝いでついていきました。
無限に助手席に乗っているだけでしたがはじめてのオートスポーツランド砂川、楽しかったです。
出場する人、なかなかにアホな人だったりするのでドラシャを2週間に2本折ってしまったりしていて出場は予備で持っていくつもりだったドラシャを付けるハメになっていたりしました。
しかも「ドラシャが折れる原因はもしかしたらタイロッドのガタがあるせいかもしれないから変えよう」といって出場前日に伊丹車輌(自分で部品の剥ぎ取りができる解体屋)に寄ってガタがなさそうなタイロッドエンドを剥ぎとって札幌の北海道マツダ本社に直接部品を取りにいってラリー屋さんの自宅ピットを貸してもらって交換してそのまま砂川に行くという超ハードスケジュールというかどれだけギリギリで生きていたいんだみたいな感じの行程でした。
もちろん私も付き添いということで全作業を一緒にやっていました。けど楽しかったからよかったですね。
さて、それはいいとしてタイトルです。
手持ちにバイト先から貸与されていたX260があったんですが、バイトをやめることになったので返さなければならなくなりました。
自宅にあるラップトップは時々ブのエントリとして登場していたX61sと学に入ったときに買ってたdynabook R731くらいでして、どちらも持ち運びには難があります。
前者はバッテリが厳しかったり各所に割れがあったりして後者はキーボードが物故割れているという(バッテリも厳しいが)。
そうなると新しいラップトップの調達…になるわけですが現状 #money_naa となっているので現行・数代型落ちラップトップも厳しいことになります。
ですがなにかしらを調達しないことには出先モバイルに困窮します。そもそも出ないんだから必要ないだろといわれるとそうなんですが、ないと少しこころもとないところがあります。
そんなときにそういえばオタクがX220を余していなかったかな…ということを思いだし、譲ってもらうことにしました。
SSDとメモリは適当に調達することにして、本体(とバッテリー)だけということでよろしくお頼み。
そんなこんなでメモリとSSDが到着。合わせたわけではないですがどちらもシリコンパワーです。
X220は公式には8GBまでの対応ということになっていながらどうやら16GBまで認識するようなので8GB*2を適当に見繕いました。
どうやら低電圧版でも動くらしいですが標準電圧版を買っちゃいました。まあいいでしょ。
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SSDは512GBのを買いましたが250GBくらいのでもよかったかな…という気持ち。モバイルだしそんなに容量要らなかったかもネ。
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というわけでこれが届いたX220。
キーボードの印字が剥げてるのでなにかしら調達してもいいかなあみたいなカンジ。
JISキーボードでもUSキーボードでもまあどっちでも使えるのでどっちでもいいんですが、USキーボードの方がスペースキーが長いのですきです。
早速メモリ蓋を外してメモリを入れていきます。
ThinkPadは諸々のメンテナンスが楽なのでやっぱりウキウキになりますね。
最低限動作用として1GBのメモリが入ってました。
メモリ横切り欠きで押さえているピンを外して変えていきます。
変えました。
認識。イケイケの16GBです。
SSDも適当につけていきます。
そういえばDebian 10っていつごろなんだっけ~と思ってDebianの公式ページをみにいってもまだ出てなかったのでまあ適当に9.9をインスコしました。
X220のパームレストはカドの部分が割れていましたが、送ってくれたオタクがきれいなパームレストをつけてくれたのでついでに付けかえます。
パームレストを外したついでにWWANカード用のアンテナもないかな~と思ってアンテナも探してみましたがちゃんと存在していましたね。
モデルナンバーを教えてもらってたので恐らくWWANカード用のアンテナがあるであろうことは知っていたのですが、とりあえず確認程度でしたが。
まあそんなに外でモバイルする…?と言われれば微妙なんですが、昔オタクから買った(使い道はなかったけど)WWANカードがあって、いつか使うかという気持ちだったので買っといてよかったかなみたいな感じ。
ちなみに Sierra Wireless の AirPrime MC7700 です。動作情報はチマチマあるみたいなので気がむいたら入れようかなという感じです。
汎用のGPSアンテナでも適当に調達してからかな(SIMもだけど)。
まあそんなこんなでラップトップを調達しましたが、ついてきたバッテリーはもしかしたら交換対象カモとのことだったのでLenovoのバッテリー自主回収ページから交換してみることにしました。
ページでは
自動ソリューションを使って、お客様のバッテリーが自主回収の対象となっているかを判別することができます。
とのことだったので自動ソリューションをやろうかと思ったら Windows でしか動かないアプリケーションで、お前~~~!!という感じ。
X220 にはもちろん Windows は入っていないしどうしたもんかと思いつつ、自動ソリューションを使えない場合のソリューションはないのかと下を見ていくと自動ソリューションが使えない場合のソリューションがちゃんと用意されていました。
自動ソリューションを使用できない場合は、お手数ですが、事前にThinkPadノートブックPCをシャットダウンした後でバッテリーをはずしてバッテリーのバーコード(22桁)をメモしていただき、上記、レノボ・スマートセンター特設窓口 へお問い合わせください。
まあそうだよな…ということでLenovoの当該窓口にご連絡。
レノボ・スマートセンター特設窓口
フリーコール 0120-988-819
営業時間 9:00~18:00
2015年5月10日まで月~日受付
2015年5月11日以降月~金受付(土日祝祭日、レノボ月次指定休業日*および、12月30日~1月3日を除く)
ちなみにここ。メールで出来ればよかったんですが、電話かあ…。
面倒ですがあんまりもたないバッテリーもアレだし交換対象だといいなくらいの気持ちでやっていくことにしまして、お電話。
とりあえず窓口のニーチャンから何度も自動ソリューションの手順について説明されるくらいには基本的に自動ソリューションでやれという感じらしく、「すみません Windows じゃないので…」という感じで顛末を説明しつつ「あっそれならバーコードを…」ということでバッテリーのバーコード番号をお伝えしました。
調べてもらった結果無事(?)交換対象だったためとりあえず交換を申し込みました。
どれくらいで届くかはわかりませんが、とりあえず社外品を買わずに済みそうです。まあ長期外出の時のために1本くらい買ってもいいかなという気持ちではありますが。
そういうわけでラップトップはX220を常用する感じでイケそうです。とりあえずi3wmを入れたりファイルを移動させたりしているわけですが、i3statusのバッテリ容量表示がおかしくてどうしたものかなとなっています。
新しいのでもそんな感じだったら結構お悩みになりますが、 tlp stat
とかすればそれっぽい容量は出るからi3status側でうまいことやらないといけないかなあと思いつつそのままという感じになりました。
また今度うまいことやるようにやるかということでとりあえず設定は終わり。
ブを書かないうちに色々ありましたが、気が向いたら書いていくかなという感じ。
じゃぁ!