おひさしぶりです。
先日書いたとおり函館に行ってCD50を持ってきました。
どうやら私が2週間前から持ってくることを画策しているのと同じくらいのタイミングで1週間前に自賠責を取って私のCD50を動かしていた子がいたようで、もっと早く連絡していればよかった…と後悔しきりです。
まずとりあえず青森港にいって函館に渡る…んですが、青函フェリーの青森を2時半出港の3号はやぶさが危険物積載車両指定便になっていて乗船できなかったため津軽海峡フェリーのブルードルフィン2にのることにしました。
外から撮った写真。
右側に見える橋みたいなのがボーディングブリッジです。
乗船即カップヌードルカレー。
青函フェリーでもそうですが、船内には大体カップヌードル自販機が入ってます。
青函フェリーは船体が大きくないのでカップヌードル自販機くらいしかないですが、津軽海峡フェリーは船体も大きく定員も多いのでホットスナック的な自販機も結構あります。
私が乗ったブルードルフィン2ではかにめしも売ってました。すごい。
寝て起きたら到着した途端大阪で地震が発生していてウオオ……と思いつつも、下船しなければならないので下船したらナッチャンWorldがいました。
現在は防衛省と契約しており物資輸送の任を受けており民間航路としては使われていませんが、ここ最近は色々な港へ寄港し地方巡業をしていたようで、先日函館港に戻ってきたようです。
そういえば今年の青森ねぶたに合わせて臨時で民間航路に戻ってくるようです。乗りたいですね…。
ナッチャンが6年ぶりに青函航路運航 ねぶたツアーで / 函館新聞電子版
これは本学の食堂で食べられる釜玉うどんです。
たぶん2年ぶりくらいに食べた。
実は原付を取りにいくだけでなく各種の書類を取りにいったりする必要があったので学校だったり役場だったりまあいろいろブラついてました。
本学の自動車部の某氏、ありがとうございました。
んでワイワイ用事を消化したためCD50に会いにガレージへ。
先日動かしてくれた子がいたようなので、エンジンは問題なくかかりました。
時々ガレージの主が動かしていたようなので完全放置でないというのもよかったかもしれませんね。
まず、上の写真から分かる通り、シートがビニール袋で包まれています。
元々シートが破れておりシートカバーを付けて運用していたんですが、本学にはシートをついばむカラスがおりシートカバーも取られスポンジもついばまれて穴が開きまくりと大変な状態になっています。
そのためとりあえずビニール袋を被せて運用していたんですが、そのまま私は青森に帰ってしまったためシートはそのままです。
前回のエントリで書いたようにシートを購入したため(多分H型よりも新しいN型以降のCD50向けの?)、それに交換していきます。
シートの交換は一瞬でできるのでサッとやりましょう。
まずここのボルトを外します。
これは右側ですが左側にも同じのがあるのでそっちも取ります。
10mmのコマでちょちょいと。
そしてケツの方から持ち上げてひっぱるとこんな感じに取れます。
なんかめっちょ汚いので適当にパークリとかで拭いて汚れを落としときましょう…。
取り外したのと同じようにハメてまたボルト止めするだけです。
ハメるときは上の写真のタンクのすぐ手前に見える2つのツメとシート裏のツメを入れるところを合わせないと入りません。
というわけで色々やって23時半近くまでガレージでワイワイやったりオタクのカーに乗ったりなどいろいろしましたが、夜中に青函フェリーターミナルに向かいまして帰ってきました。
原付は(125ccまで)特殊手荷物として追加料金を払えば航走可能です。
道交法においては"原付"と称される"原動機付自転車"は50ccまでですが、道路運送車両法においては"原動機付自転車"は125ccまでです。
フェリーでの航走においては車両を運ぶだけですから後者の原付として使われます。
(道交法は車両が走行するあたっての交通ルールの法律で、道路運送車両法は車両そのものについての基準となる法律、みたいな感じ)
原付はこういうところでもオトク感がありますね。
車両を中に入れるときに甲板員のオッチャンにこんなこと言われました。ゲヘヘ。
青森に着いてから適当なところで写真を撮りました。
なんか色々なところで撮りたいですね。
そういえば、フェリーターミナルから走行中にガス欠になったのでリザーブに入れたりなんかしちゃったのでガソリンスタンドに入ったんですが、めっっっっちゃくちゃタンクのキャップの鍵が固くてつらかった。
鍵が曲がるくらい固くてアレなので、なんとかしないと…。
じゃぁ!