SO-03Cを買って来ました。
こんばんは。今回は日曜日ただで貰ってきた0円で買ってきた端末を紹介していきます。
まず、外箱から。
はいそこそんなの要らないとかいわないの。
ソニエリの箱ってみんなこんな感じなのでしょうかね?
比較対象としてacroの箱を載せておきますが、同じような作りです。
次に、本体を含めた中身です。
※端末には既に液晶保護フィルムが貼られております
Xperia ray本体、電池パック、充電器、microUSBケーブル、ステレオヘッドセット、その他注意事項などがかかれた紙などです。
もう使ってるmicroUSBケーブルや充電器があるため今回のrayのケーブル・充電器は使用しないつもりです。
どちらもacroと同じようなものなので流用で対応できます。
という訳で今回は開封せずにしまっておくことにしてます。
さて、次はお待ちかねの端末です。
何枚か貼って行きましょう。
acroは取り外しにくいのでそれと比べると楽です。(画像はacroです。
次に大きさを比べてみましょう。
一つ目は同じソニエリ端末のacroと。横並びで。
三つ目はiPhone4。なんか平べったくてそれなりの大きさなので比べてみましょう。
幅は約5mmの差が(ray->約53mm iPhone4->58.6mm)ありますが、この約5mmの差は大きいです。
実際触ってみればわかるのですが、5mm長いだけで大きく感じてしまいます。
にしてもiPhone傷だらけですね…。よく1年半でこうなったものだ……。
まぁ気づいた人もいると思いますが、rayも購入からまだ3日しか経ってないのに傷が多いです。
意外と滑るんですよねこれ……。
ピューーーっと手から滑り落ちるんですよ。
ポケットリングかなんかつけておきたいです。
それでは使ってみての感想を書いていきます。
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- いいところ
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1.小さい
→これは賛否両論ありそうですが、私はこれの為に購入したと言ってもいいくらいです。
この小ささは武器です。大きい端末の方が写真見たり動画見たりするのに便利だ!っていう人はarcでも買ってればいいと思います。(ほぼ同スペック)
acroでも十分ではあるんですがやはり大きさによる取り回しの悪さが気になります。片手での操作に難が無いです。
ただ問題が小さすぎて手から抜け落ちやすいというところがあります。欠点にも書いておきましょうかこれ()
2.画面が綺麗
→インチ単位におけるドットの密度が他Android端末より高いため、綺麗です。文字なども見やすくなっています。ただ設定などであまりにフォントサイズを小さくしてしまうと潰れないまでも顔を近づけないと読めなくなったりしますのでご注意ください。
それと液晶もClearBlackPanelという方式になっており、スリープモード時のようなバックライトが消えてる状態だと一枚の板のように美しく見えます。カッコイイですね。
3.カメラが綺麗
→Xperia系御用達の 裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile” を搭載しております。
ここ最近裏面照射型のCMOSセンサを搭載したデジタルカメラなどが増えています。裏面照射型の特徴は暗闇でも綺麗に撮れる、というのがあるらしいです。高感度っていうことですね。各所でExmorR for mobile搭載したXperiaで夜景撮ったら超綺麗!!!!とか拝見します。確かに凄く綺麗です!さすが高感度です。ただ欠点があって、高感度ゆえに、少しノイズが目立つというところです。さすがにあからさまにノイズが乗ることはありませんが、ノイズを結構気にする人なら期待はずれになってしまうかもしれません。個人的にはiPhoneの色合いとはまた違った感じで好きです。
ここでバーンと夜景を撮影すればいいんでしょうが残念ながら私は夜景が見える所には住んでいません。残念です。
4.イヤホン端子が上にある
→これは嬉しいです。
acroやarcは側面にイヤホン端子がついているため、iPodについてきたようなイヤホン・ヘッドホンで音楽を聞きながらポケットに端末を放り込むととても気になります、断線しないかな…と。私もはじめこそストレートな端子を使っていましたが、不安になってからは付属品の端子先が曲がったイヤホンを使用しております。しかしこのrayではその心配もいりません。
なんせ端子が上部に付いているからな!!!!!!
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- わるいところ
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1.小さい
→いいところにも書きましたが、小さいんです。小さいのはいいんですけど、小さすぎて手から落ちてしまうんです。どっちにも書くのは気が引けますが、rayの利点であり欠点でもあります。しかもいい具合にすべすべしてるのですぐ床にダイブしにいったりします。怖いです。
2.物理ボタンが少ない
→私が現在使用してるacroには物理ボタンが7つあります。
内訳は、スリープボタン、ホームボタン、戻るボタン、メニューボタン、音量上ボタン、音量下ボタン、カメラボタン。
しかし、rayはacroより3つ少ない4ボタンのみです。
内訳は、スリープボタン、ホームボタン、音量上ボタン、音量下ボタン。
小さい端末故、仕方のないことなのかもしれませんが、カメラボタンくらいは欲しかったものはあります。撮るときにピントを合わせるのに画面をタップして、撮影もタップ、というのはあまりよくなさそうです。ぶれやすいですしね。それと他端末などでカメラボタンを半押しでピントをあわせて押し込んで撮影、というのに慣れてしまったのもあってrayでの写真撮影には少し手間取る場面があります。それとカメラボタンの長押しによるカメラ一発起動もrayではできないので少し寂しいです。
物理ボタンはあると押した感じがあって好きなんですけどね…。小ささが犠牲にしたものは多そうです。
3.カラーリング
→女子向けという売り出し方が大きかったため、カラーリングはピンク、ホワイト、ゴールドと明るい色ばかり。グローバルモデルになるとブラックがあるようなのですが、国内端末は上記の3色。ブラック好きの私としてはなんでブラックを売らなかった…と思うものはあります。普通に男性にもオススメの端末なので、ブラックがあったらもう少し購買層が広がるのではないかな、と感じました。
4.内蔵ROMの少なさ
→これは何もrayに限ったことではなくXperia系全体に言えることなのですが、プリインアプリの多さも相まって結構厳しいものがあります。acroも頑張ってアプリをmicroSDカードに逃したりして対応してましたが、rayでもやらないとすぐいっぱいになりそうだよーとrayに怒られそうです。携帯にプリインあるのはいいんです。消せるようにしてください。よくわからん使わないようなアプリがシステムアプリとかふざけないでください!!!!!!!
個人的には買って損はない携帯電話だと思います。
女子向けということで敬遠していた方もいると思いますが、世の男性陣にもオススメです。
docomoは女子向け女子向けとCMでやってましたが、メールやSNSをするにはこっちのほうが便利かもしれません。
大画面で楽しみたい、という人には向きませんが…。
個人的な用途としては電車などの移動中に結構能力を発揮すると思います。小さいので今までの携帯電話のように使うことが出来ると思います。
もしrayを手に入れたらまずタッチパネルとイチャイチャするところから始めればいいと思うよ!!!!
じゃぁ!