ejo090の日記

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Papers, Please - The Short Film をみた

おひさしぶりです。

先日の記事で写真振り返り記事を書いてて気付いたんですが、写真を貼る数が多くなってくると何書けばいいかわからなくなってきますね。
写真を貼りまくってると容量も容量だし、貼りたい写真を忘れてたりするともう追加でアップロードするのが面倒で面倒で…
まぁ恐らく全部アップロードしておいて取捨選別するというのが手段の一つなんでしょうけどどうなんですかね。
加えてここでこの写真が欲しいのになんでそのとき写真を撮ってないのよ自分みたいになってきてつらいことになります。
ブログを書くことを想定して写真を撮ってるわけではないのでアレなんですが…

閑話休題
Papers, Pleaseというゲームがあるのですが、先日その短編映画がSteamとYoutubeにてリリースされました。
store.steampowered.com
www.youtube.com

元ネタ?のゲームのほうはこちら。
store.steampowered.com

Papers, Please、通称「紙くれ」とか言いますが、簡潔なゲームの説明としては「共産主義国アルストツカの入国審査官になり、入国審査をして家族を養う」だけのゲームです。
入国審査官としてパスポートを受けとり書類の不備などを見抜き入国させたりさせなかったり…ということを無限にし続けていきます。
単にそれだけなのですが、仕事をしていくと新たに提出させる書類が増えてきたり(それは入国審査官にさえ当日に知らされる!)してそれとも突き合わせながら入国審査を進めていきます。
しかし、書類が増えたからってその分の時間をかけていられるでしょうか。審査で通した数だけ報酬が得られるため、家族を養うには効率よく審査を進めていかなければなりません。
だからといって適当にしていると報酬が減らされ……。果たしてまじめにやっていて生活ができるのか…賄賂でも受けとって……。
などといった良心などとせめぎあいになりながらプレイしていきます。
自身の生活も然ることながら、もちろん入国したい人々にも生活があります。なにが何でも入国したいという想いをこちらにぶつけてきたり、めっちゃ愛嬌がいいけど明らかに手書きなパスポートを何度も寄越してきたりするオッチャンがいたり……。
基本的には間違い探しゲーなのでチマチマしたことがつらい人にはつらいゲームかもしれません。
私はこういう妄想が捗るゲームはめっちゃすきなので結構楽しみながらプレイしたりしていました。
エンディングも結構多かったりするので、コンプしていくのも面白いかもしれません(わたしはまだやっていません)。
初期のうちは日本語に対応していなかったりしましたがいつしかから日本語でもプレイできるようになってました。
もっと分かりやすいゲームの説明だったりというのはよのなかにたくさんあるので別のを見るといいかもしれません。

さて、このゲームの短編映画とはなんぞや?という話ですが、正直上に書いたとおりのゲームですしストーリーというストーリーもないのでネタバレみたいなものはあまりありません。
プレイしてから見るとより楽しめるかもしれませんが、プレイせずに見ても面白いかもしれません。
(わたしはプレイしてる側なのでプレイしてない側からの視点はあんまり分かりませんが…)
プレイした側からの視点でいうと、実写になるとやっぱり人間がそこにいるという感じがすごくてリプレイ時はまた違った印象を持つことになりそうですネ。
内容としては、Papers, Pleaseをプレイしているときに起こることを10分に凝縮しているという感じで、これを見れば!というわけでもないですが(ゲームはドット調ですが)Papers, Pleaseのなんたるかが分かるとは思います。
まぁ私はここ数年プレイしてなかったんですが、今回のムービーを見てからまたやろうかなぁみたいな気分になりました。
途中ではメインテーマのオーケストラアレンジ(?)が流れたりして、ああっ~いいなぁ~~と悶えたりしました。
あ、もちろんお馴染のアノ台詞もありますよ。

アルストツカに栄光あれ!