Thinkpad X61sをお迎えしてました。&キーボード交換
こんにちは。おひさしぶりです、えじょです。
すっかり忘れてました。
特に書くこともないのでさっさと記事を書いていきましょう。
まずつい先月、割りと安かったということでThinkpad X61sを買いましたという報告。
X61sに関してはここに投げます((((
ヤフオクで8500円即決で落としまして、なんかDVDドライブと液晶保護シールがついてきましたと。
それで、落札前に書かれてた情報によるとどうやらバッテリが死んでいたーみたいなのが書いてあったので、落札時に一緒にAmazonでバッテリを頼んだりして。
ちなみにこれです。
Anker IBM ThinkPad X60s X61s シリーズ対応 li-ion 8つのセル 40y7003 4400mAh ニュー・リプレースメント ラップトップ充電池
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 12回
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安くてお買い得ですね。
ちなみに、つい2週間ほど前に
ThinkPadにミルクティをこぼしてしまった
— ☭えじょ姉☭ (@ejo090) 2013, 11月 9
X61s、クリックできないのはべつに問題ないからいいやって思ってていま触ったらクリック使えるのにスペースつかえなくなっててわらえない
— ☭えじょ姉☭ (@ejo090) 2013, 11月 11
という事件が起こってしまいまして。
実はスペースだけでなくその左右の変換・無変換キーも反応せず。
さすがにこれはいけない……ということで新しくキーボードを換装しました。
それについても一緒に記述していきます。
さて、つらつらと写真を載せていきます。
>本体よりバッテリのほうが先に届いた<
まぁバッテリはAmazonなので当たり前か。
需要なさげな裏面
開封
こんなものも入っている。ManualとかANKER登録用のなにか?
例のバッテリはこんな感じ。
で、でかい。
REPLACES: X60, X60s, X61, X61s
私が買ったのはX61sですね。
うーむやはりすごい大きさだ。
そんなこんなしてるうちに別のものが届く。
なんだこれは…(ガサゴソ
X61sだ!!!
うおおおーーー
バッテリをつけるとこんな感じ。飛び出るω・`
ここからはX61sのキーボード換装について…ですが、ガワをぱしゃぱしゃするのを忘れていたのでまずガワをぱしゃぱしゃ。
まず閉じた状態。天板にSquareのステッカー貼ってますが気にしないでください(((
開くとこんな感じ。
"ThinkpadといえばIBM"ですが、X61sというかX6x系はレノボに買収されたあとの製品のためレノボ表記となっています。
前面。
左側面。端子はUSBコネクタがひとつ。D-sub(15pin)のVGA端子がひとつ。RJ45コネクタがひとつ。PCカードスロットがひとつ。SDカードスロットがひとつ。
ファンの通風口もあります。
右側面。IEEE1394コネクタがひとつ。USBコネクタがふたつ。マイク端子・イヤホン端子がひとつずつ。HDDが格納されているところ。RJ11端子がひとつ。電源端子がひとつ。セキュリティキーホールがひとつ。
ちなみに指紋認証とかもあります。
Thinkpadの特徴がこの赤いトラックポイント。
1回使ったらなかなかタッチパッドに戻れない魔性のゴムでありますな…
あとThinklightとかいうLEDライト。
こんな感じで光ります。
光らせるとこんな感じ。
おいそこ意味ないんじゃないかとかいうな
キーボードバックライトじゃないのーーー???????????wwwwwwwwwとか聞こえてきそうですがこっちのほうが書類が見やすくていいんだよ!!!!!!
開いたところを横から見るとこんな感じ。
ちなみに180度以上開くのはThinkPadの必須条件らしい?
今でこそ、画面を折りたたんでタブレットのように使ったりするPCもありますが、Thinkpadは昔からこんな感じです。
ちなみにX6x系にもタブレットモデルがあって画面がぐるっと回転してタブレットとして使用できるようになっています。
なんというか…ハンディカムみたいな画面の反転をしてくれるというか…(わかりづらい
というわけで早速キーボードを交換していきましょう。
参考資料はこちらです。
保守マニュアル - ThinkPad® X60, X60s, X61, X61s
Thinkpadの何がすごいって、ユーザが自分で部品を交換出来るよう、上記リンク先みたいに保守マニュアルを公開している点なんですよね…。
よくメモリを追加で入れたり、ハードディスクを換装とかはありますが、そんなのは生ぬるいぜと言わんばかりのマニュアルの山。果てはシステムボードやLCDの交換方法まで書いてあります。
このマニュアルとパーツさえあれば一から組めるんじゃないか…っていうレベルですね…。
まず本体の電源を切り、バッテリを外します。
底面には「この部品を取りたいならここのネジを外せよ」みたいにピクトが書いてあります。
キーボードのピクトは写真の真ん中ですね。
外すべきネジは4本あるためとりあえず外していきましょう。
ちなみにその右下にあるキーボードと水滴ピクトは排水孔となっています。
さて、4本のネジを外しました。
ここで交換する予定のキーボードにもご登場いただきましょう。
今回のためにヤフオクで落としてきました。本体1円!送料980円!(つらい
本当はUSキーボードが欲しかったのですが…なかなかに高額で手が出ませんでした…。
さて裏返しまして、キーボードを取ります。
キーボードはディスプレイ側に押してずらしていきます。
ミルクティが張り付いてめちゃくちゃ固かった…ですがなんとかずらせましたね。
これでもうキーボードが持ち上がります。
次にキーボードとシステムボードをつないでいるコネクタを外します。
これですね。(写真中央
ここをこんな感じにつまんでぐいっと引っ張ります。
そうすると外れます。
はじめついていたキーボードは小さい文字で[Maid in China]と書いてあります。
どうやらChicony製のキーボードのようです。(参考)
ちなみに交換予定のキーボードもChicony製です。
NMBあたりのキーボードも買ってきたいものだ。(評判がかなりいい)
さて、さっさと装着しましょう。
装着するときはさっきと逆の作業をしていけばいいのでまずコネクタを接続します。
キーボードをハメて、手前へ引く…と。
なかなか引けないのでおもいっきりぐいっと引っ張ったらバキッと嫌な音が………。
うわあああああああああああ
パンタグラフが折れた……。
新しいのが折れてしまって古いのは無事…そうするとパンタグラフの交換をするしかないですね…。
パンタグラフ部の交換をしてみました。ま、まぁ大丈夫だよね!
打ち心地問題ないし!(少しテカテカしてるけど
で何事もなかったかのようにひっくり返してネジをつけていきます。
無事キーボードの交換完了!
新しいキーボードは打ち心地が少し違いますねー。
とりあえずこんなもんで。
じゃぁ!